オクタゴン

オクタゴンのこだわり

名前の由来…octagonとは?

小樽市と姉妹都市のニュージーランド南島南部ダニーデン市中心部にある八角形の広場。
オクタゴンは英語で「八角形」という意味。
この八角形の周囲をセントポール大聖堂やファースト協会、市庁舎、美術館、レストラン、 カフェなどが囲み観光の起点となっています。
地域に根づいてお客さまが楽しく集うお店になるよう願いを込めました。
起状の多い地形、海、港そしてすばらしい過去の歴史を物語る数多くの古い石造りの建物をもつダニーデン市は、 小樽との共通点を数多く持ち、小樽によく似ていると言われています。

道産粉ドーナツ

octagonのドーナツは、北海道小麦を100%使用しています。
今では種類多くある北海道小麦の中でも秋播きの「キタノカオリ」と「きたほなみ」の2種類の北海道小麦をブレンドし、北海道産小麦の特徴である「もち感」と「なめらかさ」を大切にしています。
この北海道小麦と新鮮な卵と北海道牛乳を、絶妙な配合で混ぜ合わせて生地を作っていきます。
しっかりとした食感の中にもしっとりやさしいドーナツにするために何度も何度も研究と改良を重ねたドーナツです。
生地の仕込みでいちばん最初にするのは、その日の気候と相談することです。
ドーナツの生地はとても繊細で、季節や気温により出来上がりが微妙に変わってきます。
その日の天気や気温から、食材の温度を調整し、いちばんベストな状態で揚げる道産粉ドーナツ。
小樽を訪れる世界各国からの観光客の方からも、地元のお客様からも愛されている味です。

北海道ミルクソフトクリーム

当店自慢のソフトクリームは仕込みから自社の工房で丁寧に作られています。
北海道産牛乳に北海道産生クリームをたっぷりと。新鮮な食材を使うと風味もやさしく広がるのです。
ひとつひとつの工程を丁寧に、甘すぎず、きめ細かいクリーミーさが自慢のソフトクリームは
小さなお子様からお年寄りの方まで世代を超える人気商品です。
このソフトクリームにソースをかけた6種類のサンデーも大人気です。
温かい日には特に人気のシェイクも、このソフトクリームから作っています。

幸せのハートクッキー

octagonのソフトクリームとサンデーには小さなハートのクッキーをお付けしています。
このハートのクッキーも実は1枚1枚手づくりなんです。
北海道産小麦と北海道産ビート糖を使い、丁寧に混ぜ合わせ生地を練っていきます。
練った生地は寝かせて熟成させるのがポイント。
出来上がった生地を薄く伸ばしたら、1枚1枚やさしく型で抜いて天板に並べてオーブンへ。
サクサクのハートクッキーでソフトクリームをすくって一緒に味わってみてください。
ソフトクリームのクリーミー感と、クッキーのさくさく食感が絶妙にマッチしてお口の中に広がります。
みんなが幸せになりますようにと、1枚1枚真心と思いを込めた幸せのハートです。

ワッフルコーン

脇役だと思われがちなソフトクリームのコーンですが、その役目はとても重要です。
単なる入れ物としての役割はいうまでもありませんが、
私たちはソフトクリームとの相性がとても大切だと考えています。
octagonではワッフルコーンをひとつひとつ丁寧にお店で手焼きしています。
「味の相性」と「食感の相性」を計算してできたオリジナルのレシピです。
北海道小麦のサクッとやさしい軽さで、ソフトクリームのミルク感をまろやかに包みます。
ご来店された際にワッフルコーンを焼いているタイミングに会えたら幸運かもしれません。
生地を鉄板に落として1分待ち、焼けたら木製の型にくるくる巻き付けてひとつひとつ成形していきます。
そのワッフルコーンを焼くときの、ほんのり甘いとてもとてもいい香り。
やさしい香りがお店にいっぱいに広がる幸せの時間です。